仙台と言えばずんだ餅ですが、ずんだは仙台だけの名物ではありません。ずんだ餅の素材である枝豆ですが、実は宮城県角田市は知る人ぞ知る秘伝の枝豆を生産しています。その名も秘伝豆。そんな秘伝豆を堪能できるおまつりが2021年も盛大に道の駅かくだで開催されました。
目次
- 角田ずんだまつりとは
- ずんだまつりの目玉企画のひとつ「秘伝豆もぎとり体験」
- 角田市内の有名店もずんだまつりに沢山出店しています。
- 道の駅かくだの売店、フードコートも大盛況
- 角田ずんだまつり当日に、採れたての秘伝豆をつまみに一杯楽しめるお店が角田駅前にあります。
角田ずんだまつりとは
角田市は、県内有数の大豆の産地で極小納豆、手作り豆腐セットの発祥地でもある。なかでも「味よし・色よし・香よし」で食べ応え抜群な「角田産秘伝豆」のおいしさを広くPRするために毎年9月末か10月初めに「角田ずんだまつり」を開催しています。今年2021年は第19回の開催となりました。
ずんだは格別です。
毎年多くのお客様で賑わうこのまつりでは、秘伝豆を使ったずんだ餅の振る舞いや収穫したての秘伝豆の即売会があり、数時間で完売するほどの人気です。
角田ずんだまつりの目玉企画のひとつ
「秘伝豆もぎとり体験」
角田ずんだまつりの目玉の企画と言っても過言ではないのが、「秘伝豆もぎとり体験」です。秘伝豆畑にたわわに実った秘伝豆をその場で袋いっぱいに収穫する事ができます。
女性や子どもでも引っこ抜けます。
販売の列に並ばずに秘伝豆を入手できます。
角田市内の有名店もずんだまつりに
沢山出店しています。
角田ずんだまつりには、角田市内の有名店が出店を出しているのも魅力のひとつです。また、各お店達も角田ずんだまつり限定の商品を販売しているお店も多いので限定商品を購入しに多くのお客さんが集まっています。
道の駅かくだの売店、フードコートも大盛況
角田ずんだまつりの出店も大盛況でしたが、道の駅かくだの売店、フードコートも大盛況でした。フードコート内にあるはぴハウスでは、角田ずんだまつり開催を記念して「秘伝豆ピッツァ」を10月3日の角田ずんだまつり開催日より新発売しました。本格的な竈でその場で焼き上げたナポリピッツァに贅沢に秘伝豆が散りばめられていて、こちらのピザは是非実際に角田ずんだまつりに来て食べてみて秘伝豆ピッツァを堪能していただきたいです。
道の駅かくだの売店の一角にある、宮城蔵王のたまご専門店「森の芽ぶき たまご舎」は一番人気の「蔵王のたまごぷりん」をはじめ、各種たまごスイーツを販売していて、道の駅かくだ限定の「かくだロケットソフト」も大人気なのですが、最近巷で流行のマリトッツォも販売していて完売必須の人気商品です。
角田ずんだまつり当日に、
採れたての秘伝豆をつまみに
一杯楽しめるお店が角田駅前にあります。
角田市のブランド「秘伝豆」。角田ずんだまつり当日に、角田市内で酒のツマミにして楽しめるお店。どこかにないかなー、と探している方も多いのではないでしょうか。実はあるんですねー、そんな夢のようなお店が阿武隈急行角田駅前に。
地元角田市内の多くの市民たちからはすでに愛されているお店なのですが、角田市外の仙南、宮城県南地域の方はもちろん宮城県外の方達にとっては知る人ぞ知る隠れた名店になっているお店、それが角田駅前にあるRestaurant&Bar Panchです。
実際、筆者は角田ずんだまつりを楽しんだ後、
Restaurant&Bar Panchに行って
採れたての秘伝豆をつまみに
角田市、仙南地域の逸品と地酒で
思い切り宮城県南グルメの数々を
楽しませていただきました。
是非、旅や観光の締めくくりに
舌の方でも宮城県南観光を存分に
楽しんでいただくことを
強くオススメします。
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