真夏の暑さが和らぐ秋の季節はツーリングにぴったりな季節です。この時期に、東北へツーリングに行くライダーの方も多いのではないでしょうか。また、冬を迎える前に、乗り納めするという方もいるかもしれませんね。秋の東北の魅力といえば、代表的なのが秋の味覚や紅葉の景色です。東北の秋のツーリングの楽しみ方をご紹介しますので、ご参考にしてください。加えて、秋のツーリングで気を付けたいポイントも解説します。
※ 記事は2019年9月30日公開時点の最新情報です。
目次
- 秋の東北ツーリングの楽しみ方
- 紅葉の風景
- 秋の味覚
- 秋の東北ツーリングで気を付けたいポイント
- 気温について
- 服装について
- 路面状況など
- 東北ツーリングにおすすめの宿「ゲストハウス66」
- 屋内無料駐車場を完備
- ライダーに嬉しいサービス
- ご希望のライダーには無料で朝食を提供
- リーズナブルな宿泊プラン
- LINE公式に登録するとお得なクーポンがもらえる
- 地元食材を使用したグルメも楽しめる
- まとめ
秋の東北ツーリングの楽しみ方
紅葉の風景
東北の秋のツーリングを楽しむ上で、外せないのが紅葉巡りです。東北には青森の八甲田山、山形、福島を結ぶ西吾妻スカイバレー等、数多くの人気紅葉スポットがあります。その中でも、特にライダーからの人気を誇るのが、宮城と山形を結ぶ蔵王エコーラインの紅葉です。日本百名山にも選ばれている蔵王連峰を貫く、蔵王エコーラインのワインディングロードは走りごたえ十分です。蔵王エコーラインを登ると、頂上には火口湖のお釜があります。エメラルドグリーンのお釜と、蔵王連峰が紅く染まる姿のコントラストを堪能する事ができます。その他には、宮城県の栗駒山、青森県の奥入瀬渓流、秋田県角館の紅葉など、東北ならではの絶景紅葉スポットが数多くあります。秋のツーリングでは、東北各地の個性豊かな紅葉スポットを楽しむ事ができます。
秋の味覚
秋と言えば、食べ物が美味しい季節ですね。東北には山の幸から海の幸まで、秋の味覚が豊富にあります。東北には青森大間のマグロ、宮城松島のカキ、亘理のはらこ飯等、ご当地グルメが沢山あるのをご存知でしょうか。色々な秋の味覚がある中で、ライダーの方にオススメなのが、東北の秋の定番である芋煮です。芋煮とは、一般的に里芋を使った大鍋料理の事を言います。東北では秋になると河川敷やキャンプ場で、大勢の仲間と一緒に芋煮を食べるという習慣があります。少し肌寒くなる季節に、食べると体が温まる芋煮は、東北全域で愛されている秋特有の食べ物です。東北の中でも、特に芋煮人気が高いのが山形県です。毎年秋になると、日本一の芋煮会フェスティバルと題して、直径6.5メートルの大鍋と重機を使用し、約3万食の芋煮を作る大イベントが行われます。なお、山形と宮城で作り方が異なり、山形vs宮城の”芋煮戦争”が行われる事もあります。東北の秋のツーリングでは、各地を巡って、その土地の秋の味覚を味わえる事も大きな楽しみです。
GUESTHOUSE66の空き状況確認はこちらから
東北ツーリングではGUESTHOUSE66がオススメです。ライダー向けのサービスを複数ご用意しております。当館の空き状況の確認及び予約確認は、下記の電話番号、もしくはフォームからお問い合わせ下さい。GUESTHOUSE66ではドミトリー、ツインルームの空き状況を確認し、折り返しご連絡させて頂きます。
秋の東北ツーリングで気をつけたいポイント
気温について
秋口の東北ツーリングで気を付けたい点が気温の寒暖差です。東北の秋は日中は気温が上がりますが、日が落ちる夕方は冷え込むことがあります。また、薄着だと寒く感じる朝方もありますので、温度調整ができるウェア、ジャケット等を忘れないようにしましょう。なお、日中は夏場と同様に日差しが強いので、日差し対策が必要です。雨が続く日もありますので、レインウェア等の準備をしておく事もオススメします。
服装について
2つ目は防寒対策です。東北の秋は、春先と同様にツーリングがしやすい気候ですが、防寒対策を忘れないようにしましょう。特に、朝晩は関東に比べると涼しいです。日中のツーリングは薄着でも大丈夫ですが、日が落ちる夕方に備えて、一枚余計に上着などを持っていく事がオススメです。保温性のあるインナー、ジャケット等のアイテムも常備しておきましょう。東北の秋のツーリングでは、防寒対策する事を忘れずに。
路面状況等
3つ目は路面状況です。秋の紅葉の季節が終わると、路肩に枯れ葉が積もっている場所もあります。特に、雨が降った後、塗れている枯れ葉の上を走行すると滑って転倒する恐れもあります。ワインディングロードを走行する際など、枯れ葉には十分注意をしてツーリングを楽しんでください。
東北ツーリングにおすすめの宿「ゲストハウス66」
ルート66の宿ゲストハウス66には、毎年多くのライダーが訪れます。館内に無料でバイクを停めれるサービスや、無料朝食も好評となっております。東北ツーリングの際はライダー歓迎宿に宿泊して、快適なツーリング旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。秋の東北ツーリングにおすすめの宮城の宿、ゲストハウス66をご紹介します。
◆屋内無料駐車場を完備
1階エントランスホールには、最大3台までバイクを停める事が可能です。屋外駐車場には10台駐車可能なため、マスツーリングにもおすすめです。
◆ライダーに嬉しいサービス
ライダーの方限定でバイクの清掃用タオル、消臭スプレー等の無料貸し出しを行っております。自社予約でバスタオル、ミネラルウォーター1本サービス特典もございます。
◆ご希望のライダーには無料で朝食を提供
ゲストハウス66では、ご希望のライダーの方に無料朝食を提供しております。旅先では、朝食に困る事が多いですよね。仕方なくコンビニで済ませてしまうことも。簡単な朝食があるだけでも嬉しい!とのご要望にお応えして、朝食の提供をスタートいたしました。無料朝食の内容は、炊き込みご飯、茹で卵、味付き海苔、味噌汁となります。素泊りでも夕食付きプランでも、朝食希望とお伝え頂いた全ての方に、朝食をご用意させていただきます。お腹を満たして翌日の東北ツーリングをお楽しみください。
◆リーズナブルな宿泊プラン
ゲストハウス66には相部屋タイプのドミトリーと、個室タイプのツインルームがございます。ドミトリーは2,980円~、ツインルームは4,900円~とリーズナブルな価格でご宿泊いただけます。
◆LINE公式に登録するとお得なクーポンがもらえる
TOHOKU ROUTE66のLINE公式でお友達登録をするだけで、ゲストハウス66で使える初回宿泊300円オフクーポンがもらえます。他にもお得なクーポンやツーリング情報が届くので、東北ツーリングの前にぜひ友達登録をしてくださいね。
※他のクーポンとの併用や割引価格での宿泊料金の際はご利用いただけません。
◆地元食材を使用したグルメも楽しめる
ゲストハウス66から徒歩1分の場所には、地場産食材を味わえるレストラン「Restaurant&Bar Panch」があります。東北の地酒や地ビール、お酒に合う焼き物やお刺身、ご飯ものまで幅広いメニューが揃っています。
※営業日:金、土、日曜日(17:00~20:00)
※月、水は予約制 (17:00~20:00)
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は秋の東北ツーリングの楽しみ方、気をつけるポイントをご紹介しました。東北の秋は真夏の暑さも和らぎ、秋の味覚や紅葉を堪能するのにオススメの季節です。本文で紹介しました気を付けたいポイントを抑えながら、秋の東北ツーリングを楽しんでくださいね。東北に訪れる際は、ぜひゲストハウス66にお立ち寄りください。
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