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南東北サイクリングコースナビ)福島市から宮城県角田市の自転車歓迎の宿まで、阿武隈川沿いの心地よい川沿いルートと休憩スポットをご紹介します。

東北を自転車で楽しむなら、総延長約50kmの阿武隈川沿いサイクリングコースがオススメです。福島市の阿武隈川サイクリングロードから、宮城県角田市のサイクリスト歓迎の宿・ゲストハウス66までの穴場ルートです。心地よい川風と雄大な自然を身近に感じられる自転車旅になる事間違いなしです!途中立ち寄れる休憩場所や公園もご紹介します。

※ 記事は2020年3月9日公開時点の最新情報です。

目次

  • 南東北サイクリングコースナビ 福島編
    • 阿武隈川沿いのサイクリングコース
    • ルートマップ
  • 阿武隈川を自転車で楽しみ切る
    • 福島市の阿武隈川サイクリングロードからスタート
    • 田舎道ならではの長閑な風景
    • 阿武隈川の壮大な谷の地形を走行
    • 川沿いの休憩スポットで一休み
    • 広大な宮城の田園風景
    • ゲストハウス66到着
  • サイクリスト歓迎の宿 GUESTHOUSE66
    • 自転車フレンドリーの理由
    • ご希望のサイクリストに無料で朝食をご用意
    • 宿にはサイクリスト向けのサービスがいっぱい
  • ご予約・お問合せはこちら

南東北サイクリングコースナビ 福島編

◆ 阿武隈川沿いのサイクリングコース

南東北の福島県と宮城県を流れる一級河川の阿武隈川沿いは、整備されたサイクリングロードや風光明媚なスポットが点在しています。今回はサイクリストの方が走行中に迷わないよう、写真付きでルートをご紹介します。ぜひ東北サイクリングをお考えの方は、ご参考にして下さいね。関東からのサイクリストの方は、JR福島駅まで輪行すれば週末東北サイクリングをお楽しみいただけます。

◆ ルートマップ

出発地は福島市の阿武隈川サイクリングロードです。ゴールは、ハイシーズンになると、サイクリストが多く訪れる宮城県のゲストハウス66です。コース取りはできるだけシンプルになるように設定していますので、総延長約50kmの心地よいルートをお楽しみください。

※※※ 現在グーグルでは、自転車のルートマップができないので、NAVITIMEで作成したマップをご利用ください。ピンの13、14の箇所は蛇行していますが、問題なく走行できます。

阿武隈川を自転車で楽しみ切る

◆ 福島市の阿武隈川サイクリングロードからスタート

スタート地点の目印になるのは、福島市の福島県教育会館です。目と鼻の先の土手にあるサイクリングロード入口からいよいよ出発です。コースに入ると、視界を遮るものがないため、あまりの解放感に阿武隈水系の風景に溶け込むような心地よさがあります。


GUESTHOUSE66の空き状況確認はこちらから

南東北へのサイクリングではGUESTHOUSE66がオススメです。サイクリスト向けのサービスを複数ご用意しております。当館の空き状況の確認及び予約確認は、下記の電話番号、もしくはフォームからお問い合わせ下さい。GUESTHOUSE66ではドミトリー、ツインルームの空き状況を確認し、折り返しご連絡させて頂きます。


福島市の阿武隈川サイクリングロードは、いくつか橋を越えなければなりません。分かりにくい箇所や注目スポットを写真付きでご案内していきます。一つ目の渡利大橋を超えると、三本木橋が見えてきます。こちらは橋の下をくぐって走行できます。

続いて文知摺橋を抜けると、信夫ケ丘競技場と球場が見えてきます。大河と巨大人工物に挟まれて走行するコントラストが面白いゾーンです。道沿いに走行し、一旦国道4号にかかる橋を縦断し、対面のルートへ移動します。

しばらく気持ちのいい川沿いを走り、鎌田大橋を抜け、五反川を渡ります。すると、川にかかる阿武隈急行線が見えてきます。運が良ければ、走行中の電車に遭遇できるかもしれませんね。

そこから摺上川に架かる国道4号に出て、対岸のルートへ進みます。伊達橋の下を潜り抜け、福島市が設定している阿武隈川サイクリングロードの折り返し地点となる大正橋が見えてきます。

大正橋を右折し、橋を渡ったら対岸のコースへと走行していきます。こちらも川を抜ける風が気持ちのいい、サイクリングにうってつけのルートです。この辺りからは桃の畑が広がり、少し趣の違った景色を楽しめます。

◆ 田舎道ならではの長閑な風景

徳江大橋を渡り、県道320号五十沢国見線へと進みます。阿武隈川沿いとは違った田舎道を走行していると、長閑な風景の中サイクリングを楽しむ方々とすれ違います。

◆ 阿武隈川の壮大な谷の地形を走行

県道320号五十沢国見線と国道349号の交差点を左折し、ロードバイクを走らせると、雄大な阿武隈川に再会します。徐々にこれまでとは違った渓谷状の地形が姿を表します。ここからが後半戦といったところでしょうか。

起伏のある地形や阿武隈川沿いの勇壮な山肌、奇岩を鑑賞しながら走行を楽しめます。ただし、途中道幅が狭くカーブで見通しが悪い箇所がありますので、そうした道ではくれぐれも徐行の安全運転を心がけましょう。

◆ 川沿いの休憩スポットで一休み

しばらく進むと、いなか道の駅やしまやに到着します。とてもアットホームな雰囲気の店内に軽食もあるので、休憩スポットにオススメです。もう少し進むと、川のほとりのコーヒースタンドCawaCafeもあるので、お好みのお店にぜひお立ち寄りください。

◆ 広大な宮城の田園風景

いよいよ阿武隈川にお別れを告げ、写真の場所で左折します。県道105号を北へ進むと田園風景が広がります。旧小田小学校横の交差点を右折し、田んぼ沿いの道を走ります。夏には青々とした稲穂、収穫期には色づいた稲穂の眺めも魅力的な風景です。

◆ ゲストハウス66到着

写真の交差点を左折し、途中実寸のH-Ⅱロケット模型がある台山公園を通ります。春には公園前面の通りが桜並木となり、ゴールを祝うかのように出迎えてくれます。

駅前という交差点を左折し、少し進むと、右手に目的地のゲストハウス66の建物がようやく見えてきます。これにて今回紹介する全行程の終了です。

サイクリスト歓迎の宿 GUESTHOUSE66

◆ 自転車フレンドリーの理由

当館は、仙台市と福島市のちょうど中間点であり、沿岸部と山岳部の中間点でもあります。そのため暖かくなると、ハブ的に利用しやすい立地のために、多くのサイクリストの方々にご利用いただきます。そこで、徐々にサイクリストの方々に喜んで頂けるサービスを充実させてまいりました。

◆ ご希望のサイクリストに無料で朝食をご用意

ゲストハウス66では、ご希望の方に人数分の無料朝食を提供しております。旅先では朝食に困る事が多いですよね。簡単な朝食があるだけでも嬉しい!とのご要望にお応えして、朝食の提供をスタートいたしました。無料朝食の内容は、炊き込みご飯、茹で卵、味付き海苔、味噌汁となります。素泊りでも朝食希望とお伝え頂いた全ての方に、朝食をご用意させていただきます。お腹を満たして翌日のサイクリングもお楽しみください。

◆ 宿にはサイクリスト向けのサービスがいっぱい

さらには、当館の売りである館内の無料駐輪スペースや、メンテナンススペースや空気入れ、消臭スプレーなど豊富なサービスをご用意しております。入浴も15時のチェックイン以降、チェックアウトの10時まで常時解放しています。輪行でお越しの場合は、別料金で自転車の発送サービスも承ります。詳しくは以下のリンクにサイクリスト向けサービスをご覧ください。

ご予約・お問合せはこちら

いかがでしたでしょうか。ご紹介した阿武隈川沿いのサイクリングコースは、走りごたえ、見ごたえ十分のオススメルートです。本ルートをご検討の際は、ぜひ当館にお立ち寄りください。当館では東北サイクリングを応援し、少しでも皆様の自転車旅が充実しますよう、スタッフができる事をサポートさせていただきます。


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