fbpx

宮城県南地域の田園風景は一味違う。あなたの旅に合う田園風景マリアージュを探す旅。旅、観光の拠点として最適な中継地、ゲストハウスの紹介も。

宮城県の県南の魅力を求めて仙南地域の魅力を探す旅をご紹介するシリーズ第2弾。宮城県の南側仙南地域の魅力のひとつである田園風景ブランドを知ってしまったらあなたは仙南地域の田園風景の虜になること間違いなし。そして旅、観光の拠点として最適な仙南地域、角田市内にあるゲストハウスをご紹介します。

※この記事は、2021年9月24日公開時点の最新情報です。

目次

  • 宮城県南部の仙南地域とは
    • 仙南地域には魅力的な田園風景がいっぱい
  • 今回の仙南一周旅のコンセプトについて
  • 仙南地域の魅力のひとつ田園風景について
    • 米どころ宮城
    • 田園風景
    • 田園風景を個性的に演出する+α
  • 田園風景マリアージュについて
    • 奇跡の1枚を求めて
  • 奇跡の1枚を求めてゲストハウスより出発
  • 捜索開始(仙南一周田園風景旅)
    1. 角田市
      • 角田市とお米について
      • いきなり角田市で田園風景の穴場発見
      • 角田市で田園と言えば田んぼアートも魅力のひとつ
    2. 白石市
      • 白石市とお米について
      • 国道113号線付近の白川地域に田園風景を発見
    3. 七ヶ宿町
      • 七ヶ宿とお米について
      • 七ヶ宿横川の田園風景
  • 宮城仙南一周田園風景探しの続きは中編へ
  • ゲストハウス66へのご予約はこちらから

宮城県南部の仙南地域とは

宮城県南部の仙南とは、広域行政推進地域の「仙南圏」のことで、白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町の2市7町で構成されています。
ちなみに仙台経済圏は隣接する山形、岩手、福島も含まれます。今は格安航空で北海道に4000円で行け、東京にも高速バスや新幹線で気軽にアクセスできます。

仙南地域には魅力的な田園風景がいっぱい。

米どころ宮城の中でも、宮城県南部の仙南地域には沢山田園が存在していて宮城県南観光のブランドのひとつと言っても過言ではありません。今回は仙南地域の田園風景ブランドを堪能してみる旅がメインテーマになっています。地元仙南民達も見落としているような知る人ぞ知る的、隠れた仙南ブランドを探しに行く事にしましょう。その前に米どころ宮城の田園風景についての基本的な情報を頭に入れておく事で、脳内での仙南トリップをより堪能できることでしょう。

今回の仙南一周旅のコンセプトについて

前回の宮城県南にある仙南地域の魅力発掘発見旅により、宮城県は米どころと言われるだけあって、ビジュアル的に魅力的な田園風景がたくさん存在している事が判明しました。ということで、今回は仙南地域二市七町を一周するとともに、各市町にあるおススメ田園風景をご紹介します。ツーリング好きのライダーはもちろん、黄金色の田園と気持ちよい秋風を味わいたい旅人、知る人ぞ知る宮城観光を楽しみたい人のための、宮城県南のマニアックな観光モデルコースをご紹介します。


GUESTHOUSE66の空き状況確認はこちらから

宮城県南仙南エリアの田園風景を味わう旅、観光を愉しむらなら、GUESTHOUSE66への宿泊がオススメです。阿武隈急行線角田駅から徒歩1分のアクセス抜群の立地です。当館の空き状況の確認及び予約確認は、下記の電話番号、もしくはフォームからお問い合わせ下さい。GUESTHOUSE66ではドミトリー、ツインルームの空き状況を確認し、折り返しご連絡させて頂きます。


仙南地域の魅力のひとつ田園風景について

米どころ宮城

稲作に適した気候と豊かな水資源を活かし、米づくりに力を注いでいる宮城県。仙台藩祖・伊達政宗の時代から今日に至るまで、全国有数の米どころとして日本の食卓を支えてきました。
長年つくられているササニシキや人気銘柄ひとめぼれのほか、高級志向米プレミアムひとめぼれみやぎ吟撰米も誕生して、宮城県にとってお米は県を代表するブランドのひとつになっています。また、食の安全・安心と環境保全に配慮し、農薬や化学肥料を半分以下に減らして栽培するJAグループ宮城の環境保全米づくり運動も活発に行われています。おいしいに安心・安全をプラスした環境にやさしい米作りが米どころ全国に誇ることができる宮城米作りの特徴です。

田園風景

夏には青々と、秋には黄金のじゅうたんのようになる稲穂。米どころ宮城の原風景がここには息づいています。今ではなかなか見ることができなくなった刈り取った稲束を乾燥させるための棒掛けが見られます。

田園風景を個性的に演出する+α

空と雲

空気の澄んでいる宮城ならではの青い空と白い雲は、黄金色に輝く田園風景との相性は抜群です。

太陽と月

黄金色の田園絨毯をキラキラに演出してくれる太陽はなくてはならない存在です。また、中秋の名月の時期には、夕ぐれと満月のコラボレーションもレアな田園風景を堪能することができます。

野鳥たち

宮城県の田んぼには関東では見かけることがほとんどない白鳥たちが飛来してきます。田園風景と野鳥たちとのコラボレーションも格別です。

田園風景マリアージュについて

奇跡の1枚を求めて

一口に田園風景といっても、同じ場所でさえ季節、天気はもちろんのこと、タイミングによって2度と同じ光景を見ることは出来ない奇跡のシチュエーションに出会える事があります。そんな田園風景マリアージュの旅先での思いがけない巡り合わせも楽しみのひとつです。あなたの宮城県南観光における田園風景探しの旅が、どのようなあなただけの奇跡的な田園風景シチュエーションとの出会いを生み出すのでしょうか。1度ならずとも2度、3度是非宮城県南、そして仙南地域に足を運んでいただけると幸いです。

奇跡の1枚を求めてゲストハウスより出発

それでは宮城県南観光の旅の拠点としてお馴染みのゲストハウス66より仙南一周田園風景旅に出発します。我々は奇跡の一枚に果たして出会う事が出来るのでしょうか。知る人ぞ知る宮城県南の田園風景に是非出会いたいと願い出発です。

捜索開始(仙南一周田園風景旅)

1. 角田市

角田市とお米について

出典  ココカクダ – 角田市公式ホームページ

角田市では市をあげて5つの「め」をブランドとして推しています。5つの「め」は、角田の「食」「夢」「歴史」の象徴であり、自慢の種をいいます。角田市の「歴史と未来を食で繋ぐまちづくり」のキーワードです。その「食」を象徴する1つの「め」として「こめ」が入っている事もあり、角田市では米づくりが盛んに行われてきました。

宮城県内で見ても角田市は田んぼの面積が広大な地域でもあり、どこを走っていても綺麗な田園風景と出会う事ができる田園風景パラダイス的存在でもあります。

いきなり角田市で田園風景の穴場発見

さすが角田市は市のブランドのひとつに「こめ」を推しているだけあって田園風景のレベルは非常に高いです。その中でもこれは非常に幻想的で素晴らしい田園風景に出会う事が出来ました。その田園風景スポットはどこかと言うと、道の駅かくだの目の前の田園風景です。

角田市で田園と言えば田んぼアートも魅力のひとつ

角田市で田園と言えば角田名物田んぼアートです。 昨年はコロナ禍で中止となりましたが、今年は感染対策をして2年ぶりの開催しています。羽生結弦選手の安倍晴明ポーズ、ブルーインパルス、大空にはばたく不死鳥の3つが描かれています。出穂期を迎えると衣装や翼などに新たな色が加わりより一層田園風景の美しさが際立ちます。こちらも角田市を誇るブランドのひとつになっています。

2. 白石市

白石市とお米について

出典 白石市ホームページ

白石市も米づくりに関しては非常に優秀で、白石市のブランド米としては、地方創生の補助金を活用し、支援を行っている食味日本一の『しろいし米』復活プロジェクトで生産したササニシキが各地の品評会で優秀な成績を収めています。

国道113号線付近の白川地域に田園風景を発見

国道113号線で角田市から北上し白石市に入ると、白川という地域に段差があって川が流れる綺麗な田園風景を発見しました。

3. 七ヶ宿町

七ヶ宿町とお米について

  1. 7市10町の水源ともなる命の水、七ヶ宿ダムのある七ヶ宿町では、七ヶ宿源流米という水と緑に恵まれた豊穣の地・七ヶ宿町が生んだこだわりのお米をブランド米として生産しています。低農薬で、水田には牡蠣殻を散布し、炭で浄化した水で育てるなど環境にも配慮した安心安全なお米をつくっています。七ヶ宿源流米では3つの栽培基準を定めています。1つ目は,みやぎの認証米同等以上の栽培方法とすること。2つ目は,水田にはカキ殻100㎏/10aを施用すること。3つ目に,用水路には炭を置き,水の浄化を図ることを栽培基準にしています。

七ヶ宿横川の田園風景

七ヶ宿の観光名所でもある横川渓谷付近に、七ヶ宿の田園風景を見る事が出来ます。

宮城仙南一周田園風景探しの続きは中編へ

いかがでしたでしょうか?次回宮城仙南一周田園風景探し中編では、蔵王町、川崎町、村田町へ向けて、宮城県南観光をより充実させるための秋の田園風景探しの旅をご紹介します。地元民がオススメする宮城県南地域の知る人ぞ知る穴場スポットに巡り合えるのでしょうか。中編もぜひお楽しみに。

ゲストハウス66へのご予約はこちらから

米どころ宮城の県南地域の中でも広大な田園の面積を誇る角田市にあるゲストハウスがゲストハウス66です。宮城県南の田園風景探しはもちろんのこと、宮城県南観光の際はお気軽に当館にお立ち寄りください。ライダー向けの無料サービスも複数ご用意してお待ちしております。


オススメ記事
宮城県南地域のご当地グルメをご紹介
宮城県南地域の観光モデルコースをご紹介
宮城県南地域のオススメ観光スポットをご紹介

  • コメント: 0

関連記事

  1. 2020年秋) ドラ割で行く南東北オススメツーリングコース3選。申し込み方法と使い方と併せて、東北・常磐道コース周辺の観光情報をご案内。

  2. 宮城週末1泊2日サイクリング旅 前編)自転車歓迎の宿がオススメする、熊野三社と芭蕉の足跡、阿武隈川沿いを辿るコースをご紹介します。

  3. 宮城へのツーリングでオススメの紅葉スポットをご紹介。秋ツーリング定番の紅葉巡りルートを、エリア毎の道路別に厳選しました。

  4. 宮城県丸森町で開催されるサイクルフェスタ丸森2019のコースをご紹介します。様々な景観を楽しめる3つのコースがあります。

  5. 家族旅行に嬉しい冬の宮城・仙台の観光スポット、お土産特集。子連れファミリーで楽しめるお得な宿情報も併せてお届けします。

  6. 1日1組限定一棟貸切!東北ツーリングでお仲間とのご利用がオススメ。格安ドミトリー貸切も可能なコロナ対策実施の宿で安心で楽しい宿泊をご紹介。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。