紅葉シーズンのツーリングには、東北随一の絶景道、磐梯吾妻スカイラインがお勧めです。紅葉の名所が多く点在し、ワインディングを楽しみながら、紅葉も満喫できます。本記事では、東京からのルートや浄土平周辺の紅葉スポットを始め、通行料金や混雑状況、天気の情報等もお届けします。バイクで東北紅葉巡りの旅に出かけてはいかがでしょうか。
※この記事は、2021年8月23日公開時点の最新情報です。
目次
- 東京から片道4時間のバイク旅、東北随一の紅葉絶景ロード、磐梯吾妻スカイライン
- 磐梯吾妻スカイラインとは
- 磐梯吾妻スカイラインのハイライト 浄土平
- 関東から磐梯吾妻スカイライン、浄土平までのルート
- 磐梯吾妻スカイラインの通行料金や駐車場は?
- オススメの時期は秋、見頃の紅葉シーズンは?
- 天気の変化や渋滞に注意
- 秋に行きたい、磐梯吾妻スカイライン周辺のオススメ紅葉スポット
- 福島市街地を一望できる名所スポット つばくろ谷
- 格別な頂上からの絶景 吾妻小富士
- ワインディングと紅葉が楽しめる 磐梯吾妻レークライン
- 紅葉と湖面のコントラストが圧巻 五色沼
- 磐梯吾妻スカイラインから好アクセス、ライダー歓迎の宿 ゲストハウス66
- ライダー向けの豊富な特典をご用意
- 予約はWEBからのライダープランがオススメ
- 夕食は徒歩1分のRestaurant&Bar Panchへ
- 蔵王エコーラインや隣県へ約1時間でアクセスが可能
- 磐梯吾妻スカイラインからゲストハウス66までのアクセス
- アクセスルート
- 道中に立ち寄れるおすすめお土産スポット
- 宿の目印はこちら
- ゲストハウス66のご予約はこちら
東京から片道4時間のバイク旅、東北随一の絶景ロード、磐梯吾妻スカイライン
◆ 磐梯吾妻スカイラインとは
磐梯吾妻スカイラインは、福島県の高湯温泉と土湯峠を結ぶ全長約29kmの山岳道路です。平均標高1,350m、最高標高1,622mのワインディングコースは圧巻で、アリゾナの荒野、ルート66を彷彿させる風景が目の前に広がります。その風景は、本当にここは日本なのかと錯覚するほど。ライダー達を魅了するが故に、ピーク時期となる秋は渋滞が起きるほど混雑も必至ですが、バイク乗りなら一度は走りたい絶景ロードです。
◆ 磐梯吾妻スカイラインのハイライト 浄土平
磐梯吾妻スカイラインの一番の見所が浄土平です。磐梯吾妻スカイラインの中間地点である浄土平に近づくと、荒涼とした風景と、浄土平を象徴する吾妻小富士の姿が目の前に現れます。まるで異国に来たかのような錯覚を覚える風景は、磐梯吾妻スカイラインの一番のハイライトと言えます。一度では足らず、二度三度味わいたい絶景ロードです。なお、浄土平周辺は火山ガスが噴出しているため、駐停車が禁止されています。頂上にはレストハウスがあり、ここが休憩スポットとなっています。バイク専用の有料駐車場(200円/回)があるので、駐車場にバイクを駐輪してひと休憩できます。浄土平には多くのライダーが集うので、同じバイク仲間とツーリング情報を共有するのもいいですね。
◆ 関東から磐梯吾妻スカイライン、浄土平までのルート
高湯温泉側からアクセスする場合
土湯峠側からアクセスする場合
関東からアクセスする場合は、高湯温泉側からアクセスするルートと、土湯峠側からアクセスする2つのルートがあります。高湯温泉側からアクセスする場合は、東北自動車道の福島西ICで降りたあと、一般道に入り、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線を進むと浄土平にアクセスできます。土湯峠側からアクセスする場合は、二本松ICで降りて一般道に入り、福島県道52号土湯温泉線、30号本宮土湯温泉線、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線を進むと浄土平に到着します。
◆ 磐梯吾妻スカイラインの通行料金や駐車場は?
磐梯吾妻スカイラインは2013年に恒久無料開放となりました。磐梯吾妻スカイラインの中間地点にある、浄土平レストハウスにバイクを駐車する際には駐車場代として200円掛かります。
◆ オススメの時期は秋、見頃の紅葉シーズンは?
例年、9月下旬頃から10月下旬頃まで紅葉を楽しめます。磐梯吾妻スカイラインの浄土平周辺の見頃は9月下旬から10月上旬まで、つばくろ谷は10月中旬から下旬が見頃となります。ツーリングを楽しみながら、紅葉が楽しめるスポットが沢山ありますので、各紅葉の名所を廻ってみてはいかがでしょうか。
◆ 天気の変化や渋滞に注意
磐梯吾妻スカイラインを楽しむ上で注意したい点が、当日の天気や渋滞です。浄土平ビジターセンターが運営しているTwitterでは、毎日、当日の天気や駐車場の状況、渋滞状況等を発信しています。特に紅葉シーズンの週末となると、午前中の時点で駐車場が満車になり、駐車場待ちの車で大渋滞となります。早朝に到着すれば渋滞も回避できますので、ハイシーズンに行く際は時間に余裕を持って行きましょう。また、早々に東京を出発した時は晴れていても、現地は雨が降っているという事もありますので、公式Twitterで常に現地の情報を確認しておくのがオススメです。
秋に行きたい、磐梯吾妻スカイライン周辺のオススメ紅葉スポット
◆ 福島市街地を眺望できる名所スポット つばくろ谷
磐梯吾妻スカイラインにある、人気紅葉のスポットの一つがつばくろ谷です。橋から谷底まで84mの高さの不動沢橋から望む紅葉の景色は圧巻で、遠くは福島市街地まで眺望できます。公衆トイレと駐車場が完備されているため、休憩スポットとしても利用できます。磐梯吾妻スカイラインに来た際は、ぜひ訪れたいスポットの一つです。
◆ 格別な頂上からの絶景 吾妻小富士
浄土平ビジターセンターの駐車場脇にある登山道を、徒歩10分程進むと辿り着くのが吾妻小富士です。頂上からは浄土平や福島盆地を一望できます。磐梯吾妻スカイラインを象徴する、浄土平とスカイラインの写真を撮影したい方は、頂上からの撮影がオススメです。
◆ ワインディングと紅葉が楽しめる磐梯吾妻レークライン
浄土平を南下し、磐梯吾妻スカイラインの終点の土湯峠から裏磐梯エリアに抜ける山岳ロードが磐梯吾妻レークラインです。ワインディングを走行していると、裏磐梯を象徴する秋元湖、桧原湖、小野川湖と、紅葉のコントラストが美しい風景に出会えます。レークラインの中間地点にある中津川渓谷は、紅葉スポットの名所として知られています。
◆ 紅葉と湖面のコントラストが圧巻 五色沼
磐梯吾妻レークラインから国道459号を介すると、五色沼湖沼群にアクセスすることができます。五色沼とは磐梯山の噴火によって作られた湖面です。季節や天気によって、エメラルドグリーンやターコイズブルーなど、様々な色に変化します。10月から11月の時期には、五色沼と紅葉という美しいコントラストを堪能できます。
ゲストハウス66の空き状況確認はこちらから
東北のツーリングの際は、ゲストハウス66がオススメです。当館の空き状況の確認及び予約確認は、下記の電話番号、もしくはフォームからお問い合わせ下さい。ゲストハウス66ではドミトリー、ツインルームの空き状況を確認し、折り返しご連絡させて頂きます。
磐梯吾妻スカイラインから好アクセス、ライダー歓迎の宿 ゲストハウス66
◆ ライダー向けの豊富な特典をご用意
ゲストハウス66では、東北ツーリングを楽しむライダーの方に向けた豊富な特典をご用意しております。詳しくはこちら。
◆ 予約はWEBからのライダープランがオススメ
予約の際はWEBサイトからのライダープランがオススメです。屋内駐輪場利用(先着3台)、車体拭きクロス、消臭スプレー無料貸出等の特典が付きます。詳しくはこちら。
◆ 夕食は徒歩1分のRestaurant&Bar Panchへ
旅の楽しみといえば、その土地ならではの名産品を味わうのも一つですよね。ゲストハウス66から徒歩1分の場所にあるRestaurant&bar Panchでは、地場産食材を使用した料理を始め、地ビール、地酒を堪能できます。食材にこだわり、一品一品手作りで作っています。ここでしか味わえない料理ばかりですので、ぜひご賞味ください。詳しくはこちら。
◆ご希望のゲストには無料で朝食を提供
ゲストハウス66では、ご希望の方に人数分の無料朝食を提供しております。旅先で素泊りの場合は、朝食に困る事が多いですよね。簡単な朝食があるだけでも嬉しい!とのご要望にお応えして、朝食の提供をスタートいたしました。無料朝食の内容は、炊き込みご飯、茹で卵、味付き海苔、味噌汁となります。素泊りでも夕食付きプランでも、朝食希望とお伝え頂いた全ての方に、朝食をご用意させていただきます。
◆ 蔵王エコーラインや隣県へ約1時間でアクセスが可能
ゲストハウス66に宿泊した翌日は、蔵王エコーラインへのツーリングも楽しんではいかがでしょうか。蔵王エコーラインへは約1時間でアクセスが可能です。ゲストハウス66を拠点にして、東北ツーリングをお楽しみください。蔵王エコーラインの紹介記事はこちら。
磐梯吾妻スカイラインからゲストハウス66までのアクセス
◆ アクセスルート
東北自動車道を利用すると、約1時間半でアクセスできます。福島大笹生ICから東北自動車道に乗り、白石ICで降ります。そのあと、国道4号を進み、113号線に入り、角田駅を目的に進むと到着です。なお、東北自動車道を利用しなくても、福島県道5号、124号、国道4号線と113号線を進むと、約2時間程でアクセスが可能です。
◆ 道中に立ち寄れるおすすめお土産スポット
福島のお土産を購入した場合は、4号線沿いにある道の駅国見がオススメです。駐車場も広く、バイクの駐輪も問題ありません。福島名産のフルーツを始め、加工品など、お土産ラインナップが豊富です。フードコートもあるので、小腹が空いた時に立ち寄る場所としても重宝する道の駅です。
◆ 宿の目印はこちら
角田駅方面に進むと、右手に見える建物がゲストハウス66です。66の看板を目印にしてくださいね。入口前にバイクを停車し、カウンターに設置している電話でスタッフをお呼びください。スタッフがご案内に参ります。1階エントランススペース内に、3台までバイクを停める事ができます。
ゲストハウス66のご予約はこちら
ゲストハウス66では、ライダー歓迎の宿として、東北ツーリングを楽しむ皆様の旅をサポートいたします。これからの季節はツーリングに最適なシーズンとなりますので、ぜひ東北に出かけてはいかがでしょうか。その際はぜひ当館をご利用ください。バイク乗りの皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
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