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【絶メシ】このピザが食べられるのも時間の問題かもしれない。昭和51年創業 宮城県角田市の喫茶店「果樹園」が静かに迎える岐路

名物のクリームソーダ

「もし明日なくなったら、後悔する店がある」

そんな言葉が、これほど似合う喫茶店があるだろうか。
今回紹介するのは、宮城県角田市にある昭和51年創業の喫茶店「果樹園」
地元では知らぬ人のいない、いや、知らないと一生損するかもしれない“絶メシ”である。

昭和がそのまま残っている店内

テーブル式のアーケードゲーム

店の扉を開けると、そこは時間が止まった空間。
テーブル席には、今ではほとんど見かけなくなったテーブル式のアーケードゲームが現役で鎮座している。
この時点で昭和好きはノックアウトだ。

営業時間は10:00〜19:00
店内では
・ハンバーグ&ナポリタン
・クリームソーダ
といった「これぞ喫茶店!」というメニューが根強い人気を誇る。

しかし――
本命は、別にある。

人気No.1は手作りピザ。しかも、安い。

人気No.1メニュー 手作りピザミックス Lサイズ

果樹園の人気No.1メニューは、手作りピザだ。

種類は驚くほど豊富。
・サラミ
・きのこ
・シーフード
・コーン
・トマトコーン
・カレー風味
・ツナ

しかもサイズも選べて、価格は¥770〜
令和の時代にこの値段設定、正直どうかしている(褒めている)。

生地はどこか懐かしく、チーズは惜しみなく、具材は家庭的。
「映え」ではなく、「うまい」を全力で取りに来ているピザだ。

そしてこのピザ、テイクアウトが異常に人気
誕生日、クリスマス、家族の集まり――
角田市の各家庭のイベントに、何度このピザが登場してきたことだろう。

しかし、店は今“岐路”に立たされている

果樹園の駐車場

ここで、残念なお知らせがある。

現在、駐車場として使用している土地が、地主さんの意向で売りに出されているという。
店主さんはこう語る。

「駐車場が売れてしまったら、店は続けられないかな…」

つまり――
この名店、いつ閉店してもおかしくない状況なのだ。

昭和から地域に愛され続けてきた喫茶店。
子どもの頃に連れてきてもらった人も、
今は親になり、また子どもを連れてくる人もいる。

そんな場所が、静かに消えようとしている。

 クリスマス前、最後の主役にどうだろう

ボリューム満点!手作りピザ
GUESTHOUSE66のカウンターからの夜景と共に

これから迎えるクリスマスシーズン
パーティー会場や家族の食卓に、果樹園のピザほど“ちょうどいい主役”はない。

派手さはない。
でも、温かさがある。
そして、食べ終わったあとに「また食べたい」と思わせる力がある。

行けるうちに、食べてほしい。
それが、この記事を書いた理由だ。

喫茶店 果樹園|店舗情報

  • 店名:果樹園
  • 創業:昭和51年
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 電話番号:0224-62-3472
  • 人気メニュー:手作りピザ、ハンバーグ&ナポリタン、クリームソーダ
  • テイクアウト:ピザ対応
  • 備考:テーブル式アーケードゲームあり

 アクセスマップ

「また今度行こう」は、もう通用しないかもしれない。
“絶メシ”とは、そういうものだ。

東北の道を走るなら、
次の目的地は――
角田市の「果樹園」で決まりだ。

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