ツーリングの楽しみの一つといえば、どのルートを通って目的地に行くかを考える事ですよね。山間部を走行するのが好きな方ライダーもいれば、沿岸部を走行するのが好きなライダーもいると思います。宮城ツーリングの魅力と言えば、爽快感を味わえるワインディングロードや、壮大な太平洋を眺めながら走行できるルートです。今回は、宮城ツーリングを堪能したいと考えているライダー向けに、宮城県南のライダーが選ぶオススメの山間部コースをご紹介します。
※ 記事は2019年9月30日公開時点の最新情報です。
目次
- 宮城県南ライダーオススメのツーリングプランのご紹介
- 国道13号→蔵王エコーライン→国道113号
- 国道113号→道の駅国見→国道349号
- 国見IC→宮城県道・山形県道12号→蔵王エコーライン
- 国道286号→国道457号→秋保温泉
- 福島県道122号梁川霊山線→丸森・角田
- 国道13号線→国道4号→道の駅国見→五十沢国見線県道320号線→国道349号
- 東北ツーリングにおすすめの宿「ゲストハウス66」
- 屋内無料駐車場を完備
- ライダーに嬉しいサービス
- ご希望のライダーには無料で朝食を提供
- リーズナブルな宿泊プラン
- LINE公式に登録するとお得なクーポンがもらえる
- 地元食材を使用したグルメも楽しめる
- まとめ
宮城県南ライダーオススメのツーリングプランのご紹介
国道13号→蔵王エコーライン→国道113号
山形県と秋田県を結ぶ国道13号から蔵王エコーラインを経由し、宮城県南エリアをツーリングするコースです。このコースの魅力は、全長約26kmの蔵王エコーラインです。山岳道路ならでのタイトなコーナーが連続するワインディングロードは、走り応え抜群です。春の雪壁、秋の紅葉等、四季折々の景色もライダー達を魅了します。ツーリング好きの方であれば、体験せずにはいられないコースです。
国道113号→道の駅国見→国道349号
国道113号線沿いの七ヶ宿ダムから、宮城県道・福島県道46号白石国見線が通る標高 441m小坂峠をツーリングするコースです。小坂峠は道幅が狭く、ヘアピンカーブが多い道ですが、小坂峠の頂からの眺めは絶景です。小坂峠を降りると道の駅国見に到着です。道の駅国見でご当地グルメを楽しむ事ができます。多くのライダーが訪れる場所でもありますので、情報交換する場所としてもオススメです。道の駅国見からは国道349号線を通り、丸森、角田方面に進みます。
国見IC→宮城県道・山形県道12号→蔵王エコーライン
国見ICから宮城県道・福島県道46号白石国見線が通る小坂峠を登り、七ヶ宿町、山形県上山市国道13号線、県道12号線を経由して蔵王エコーラインを通り宮城県蔵王町を目指すコースです。七ヶ宿から113号線の七ヶ宿街道を走行し、山形県道・宮城県道13号上山七ヶ宿線に入ります。途中の標高623mの金山峠は、13大名の参勤交代の行列が越えた中央分水嶺の峠です。峠を越えた後は宮城県道・山形県道12号白石上山線に入り、蔵王エコーラインのワインディングロードを堪能します。山岳道路ならではの、アップダウンが激しいコースが好きなライダーには最適のコースです。
国道286号→国道457号→秋保温泉
山形市内から国道286号の笹谷街道を走行し、笹谷峠を登るコースです。笹谷峠は奥羽を結ぶ最古の峠で、山形県側から絶景が広がる街道です。急カーブが連続する峠道が存在しますが、交通量は極めて少ないので、走行しやすい道です。笹谷峠を越えると、宮城県の川崎町に入ります。川崎バイパスから国道475号を通り、交通量が極めて少なく、田園風景が広がる道を走行して、秋保温泉を目指します。
福島県道122号梁川霊山線→国道349号→丸森・角田
福島県道122号梁川霊山線から、国道349号を通り、北へ向かい宮城県南の丸森・角田方面へツーリングするコースです。349号を進んで行くと、阿武隈川の両側に緩やかな阿武隈高地の山並みが迫まります。阿武隈川沿いを走行する、ローカル鉄道の阿武隈急行線に出会うこともしばしば。一緒に並走なんていうのも鉄道ファンでなくても心躍る一瞬となり魅力の一つとなります。四季を通して緩やか峠道と、壮大な阿武隈川を楽しむ事ができるコースです。
GUESTHOUSE66の空き状況確認はこちらから
福島方面から宮城県南へのツーリングではGUESTHOUSE66がオススメです。 ライダー向けのサービスを複数ご用意しております。 当館の空き状況の確認及び予約確認は、下記の電話番号、もしくはフォームからお問い合わせ下さい。GUESTHOUSE66ではドミトリー、ツインルームの空き状況を確認し、折り返しご連絡させて頂きます。
国道13号線→国道4号→道の駅国見→五十沢国見線県道320号線→国道349号
このコースの魅力は三県を跨ぐということです。山形→福島→宮城を 跨ぎ、途中ワインディングあり、絶景あり、温泉あり、情緒あり、・・・などなど地元ライダーにも人気のコースです。
山形県米沢市から国道13号線の米沢街道を走行し福島県に入り、老舗温泉街の飯坂温泉を経由して宮城県南へツーリングするコースです。飯坂からは4号線を北に進むと、道の駅国見に到着します。道の駅国見は、バラエティーに富んだ道の駅ですので先を目指す前にちょっと一息の場所としてオススメです。
東北ツーリングにおすすめの宿「ゲストハウス66」
東北ルート66の宿ゲストハウス66には、毎年多くのライダーが訪れます。ゲストハウス66のある宮城県角田市は、今回ご紹介した国道113号線が通り、多くのライダーがツーリングを楽しまれています。ゲストハウス66館内に無料でバイクを停めれるサービスや、無料朝食も好評となっております。東北ツーリングの際はライダー歓迎宿に宿泊して、快適なツーリング旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。東北ツーリングにおすすめの宮城の宿、ゲストハウス66をご紹介します。
◆屋内無料駐車場を完備
1階エントランスホールには、最大3台までバイクを停める事が可能です。屋外駐車場には10台駐車可能なため、マスツーリングにもおすすめです。
◆ライダーに嬉しいサービス
ライダーの方限定でバイクの清掃用タオル、消臭スプレー等の無料貸し出しを行っております。自社予約でバスタオル、ミネラルウォーター1本サービス特典もございます。
◆ご希望のライダーには無料で朝食を提供
ゲストハウス66では、ご希望のライダーの方に無料朝食を提供しております。旅先では、朝食に困る事が多いですよね。仕方なくコンビニで済ませてしまうことも。簡単な朝食があるだけでも嬉しい!とのご要望にお応えして、朝食の提供をスタートいたしました。無料朝食の内容は、炊き込みご飯、茹で卵、味付き海苔、味噌汁となります。素泊りでも夕食付きプランでも、朝食希望とお伝え頂いた全ての方に、朝食をご用意させていただきます。お腹を満たして翌日の東北ツーリングをお楽しみください。
◆リーズナブルな宿泊プラン
ゲストハウス66には相部屋タイプのドミトリーと、個室タイプのツインルームがございます。ドミトリーは2,980円~、ツインルームは4,900円~とリーズナブルな価格でご宿泊いただけます。
◆LINE公式に登録するとお得なクーポンがもらえる
TOHOKU ROUTE66のLINE公式でお友達登録をするだけで、ゲストハウス66で使える初回宿泊300円オフクーポンがもらえます。他にもお得なクーポンやツーリング情報が届くので、東北ツーリングの前にぜひ友達登録をしてくださいね。
※他のクーポンとの併用や割引価格での宿泊料金の際はご利用いただけません。
◆地元食材を使用したグルメも楽しめる
ゲストハウス66から徒歩1分の場所には、地場産食材を味わえるレストラン「Restaurant&Bar Panch」があります。東北の地酒や地ビール、お酒に合う焼き物やお刺身、ご飯ものまで幅広いメニューが揃っています。
※営業日:金、土、日曜日(17:00~20:00)
※月、水は予約制 (17:00~20:00)
まとめ
いかがでしたでしょうか。魅力あふれるワインディングロードや絶景が目白押しです。この度ご紹介のコースは是非とも宿泊を前提としたコース立てにし、東北のディープコースとして、どっぷりお楽しみいただければ幸いです。宮城にツーリンで訪れる際はぜひゲストハウス66にお立ち寄りくださいませ。
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